2026年7月17日、株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 半沢 淳一、以下「MUFG」)の連結子会社である、株式会社三菱 UFJ イノベーション・パートナーズ(代表取締役社長 鈴木 伸武、以下「MUIP」)は、今般、運営ファンドである三菱 UFJ イノベーション・パートナーズ 3号投資事業組合を通じて、Fundamental Technologies Inc. (以下「Fundamental」)への出資(以下「本出資」)を行いました。
【会社概要】
商号 | Fundamental Technologies Inc. |
設立 | 2024年 |
本社 | Delaware USA |
CEO & Co Founder | Jeremy Fraenkel |
Fundamentalは、従来の機械学習やLLMでは扱うことが難しい大規模な構造化データを元に推論を行う「Large Tabular Models(LTM)」を開発し、エンタープライズ向けにサービスを提供するAIスタートアップです。同社の主力モデルである「NEXUS」は、企業の表形式のデータ(顧客情報や取引データなどその他様々構造化データ)をそのまま用いて、需要予測、リスク分析、最適化といった再現性の高い予測を大規模かつ素早く実行することができます。
すべての企業が保有している膨大な構造化データの中には、いまだに数兆ドル規模の価値が眠っていると、FundamentalのCEOであるJeremy Fraenkelは述べています。同社の技術は、金融サービスをはじめとするデータ集約型産業において、高度かつ重要な意思決定を支える基盤インフラとして位置づけられるもので、すでに大企業に向けた導入が進んでいます。
複雑な構造化データを大量に扱うMUFGグループやそのお客さま企業にとって、Fundamentalが提供する予測AIの技術活用は、未来の金融や事業を変革する大きな可能性を秘めていると考えます。MUIPは、Fundamentalの開発するLTMにより、MUFGやMUFGのお客さま企業への新たな価値提供を推進してまいります。
Fundamental Technologiesについて
Fundamental Technologiesは、DeepMind出身の共同創業者によって設立され、数兆ドル規模のビジネス価値を内包する構造化データに特化して設計されたLarge Tabular Model(LTM)「NEXUS」を開発しています。多くのAI企業がテキストや画像に注力するなか、Fundamentalは企業の意思決定を実際に支えている企業の表形式データに焦点を当てています。
世界有数の投資家から出資を受け、Fortune 500企業にも信頼されている同社は、「Power to Predict™」を通じて企業の予測能力を高度化し、数兆ドル規模の価値を生み出しています。
詳しくは Fundamental Technologiesをご覧ください。