2026年6月10日、株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 半沢 淳一、以下「MUFG」)の連結子会社である、株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ(代表取締役社長 鈴木 伸武、以下「MUIP」)は、今般、運営ファンドである三菱UFJイノベーション・パートナーズ3号投資事業組合を通じて、Vinyl Equity (以下「Vinyl」)への出資(以下「本出資」)を行いました。
【会社概要】
商号 | Vinyl Equity, Inc. |
設立 | 2022年 |
本社 | Chicago USA |
CEO | Rob Schoder |
Vinylは、企業の株式管理業務をデジタル化する米国のフィンテック企業です。株主名簿の管理(名義書換代理業務)、株主とのコミュニケーション、株式関連の事務手続き、コンプライアンス対応といった一連の業務を、APIベースの一つのプラットフォーム上で完結させることができます。また同社のプラットフォームは、企業の既存システムと連携できることも特徴の一つです。
米国のトランスファーエージェント(証券代行)市場は、未だ手作業中心のオペレーションとなっており、現在のデジタル化・API連携のニーズに対応できていない一方で、デジタル化や自動化の需要は増えています。
MUIPは本出資を通じて、Vinylの最新テクノロジーとMUFGグループの信託・証券サービスなどの知見を融合させ、クロスボーダーの発行体や上場企業に対して、よりシームレスかつ透明性の高い株式管理体験を提供することを目指します。
Vinyl Equityについて
Vinyl Equityは、資本市場および企業の資本取引における次世代インフラを構築するフィンテック企業です。SEC(米国証券取引委員会)に認可されたトランスファーエージェント(証券代行)として、上場企業や未上場企業に対し、IPO、M&A、株式報酬管理、および発行体としてのオペレーションを支援しています。同社には、Index Ventures、Spark Capital、Infinity Ventures、Cambrian Fintechが出資しています。
詳しくは Vinyl Equityをご覧ください。